ショータローは帝国銀行に勤める会社員。
行きつけの喫茶店・5アローズで同僚のセツコとともにマネー探偵社を結成。
日夜「お金のことで悩んでいる」相談者の解決に尽力している。
ある日5アローズに灰色の猫が迷い込んできた。
その猫こそ、物語の鍵を握るネイサン・ロスチャイルド、しゃべる猫だ。
ショータローとネイサンはひと癖あるマネー相談者たちの問題に翻弄されつつ、
9つのマネーパズル「一生お金に困らないためのルール」を集めていく。
本書を読めば、誰もが資産運用がしたくなる!
全く新しい、金融エンタメ小説です。
ジュンク堂書店難波店
尊田知沙子さま
『借金は誰かの収入になる』といった社会経済の基本から説明してもらえるので、資産運用を考えてる人も興味がない人もこれを読めば運用したくなる今までにない投資本です!!
くまざわ書店大手町店
鈴木圭一郎さま
一見、普通の株・投資の指南書かと思いきや小説仕立てでとても読みやすい。関西弁でしゃべるネコのロスチャイルドが様々な悩みを持った人の相談に乗り、解決策を見つけていくストーリーで、資産形成の考え方やポイントもわかりやすく説明されている。
TSUTAYA三軒茶屋店
長尾弘美さま
人生において誰もが関わる「お金」について、真剣に考えることができる内容です。身近な落とし穴にはまらないようにするために、他人の失敗から学べ、株などの投資をしない方も読んで損はない内容です!!人生を考えるきっかけとなる1冊となります。
三省堂書店 池袋本店
礒部貫之さま
株価も上昇、経済の見通しが明るい今がチャンス!ユルめの表紙で手に取り易く、頭にスッと入ってきます。始めてみよう、投資生活!
6,000人ものマネー相談から「お金に愛される人」と
「お金に振り回される人」の実体がわかってきました。
本書は主に20代・30代の人たちの投資生活を通じたエッセンスが凝縮しています。預貯金だけを貯めるだけでは私たちの将来資金は貯まりません。 ではどうすればいいのでしょうか?まずは他人がどのように投資しているのかを、つぶさに研究し、そのうえで実行することです。 ただし「投資」というと、一般読者にとって敷居の高いテーマになってしまうので、身近に感じていただくためにあえて小説形式をとってお伝えしています。 小説から学ぶことで、一話一話のお話しが多角的なアプローチで炙り出せれ、投資で失敗しないためのマネー哲学が身に付き、 「一生お金に困らない」あなたに変わります。
過去出版本
『30歳からはじめる一生お金に蓄財術』(幻冬舎)
『入社1年目から差がついていた!お金が貯まる人は何が違うのか?』(すばる舎)
【都市銀行 勤務】50代、営業管理職
金融機関の説明は専門用語が多く、結局「投資は難しい、やめておこう」となりがちですが、本書は投資に必要な指針をひとつずつ、マネーパズルを完成させていきながら読み進める今までにないマネー本。年収・預貯金額・年齢・性格などが異なる様々な登場人物を通して、一生お金に困らないために必要な9つの指針が学べます。この指針は資産運用テクニックを学ぶ前に必ず押さえておくべきポイント。「貯蓄」から「投資」へと、本格的に進むきっかけとなりえる1冊だと思います。資産運用をこれから始めようと考えている人、金融機関に勤めている人はもちろん、資産運用に興味はあるものの最初の一歩が踏み出せない人、資産運用に失敗した経験のある人も読むべき本です。
【信託銀行 勤務】40代、企画室
もし、「資産運用」がスポーツだとしたら、技術や道具よりも、長期戦に備えて自らの体力づくりや体幹を鍛えておくことが肝要です。それ以上に、立ち向かう心構えが重要とも言えるでしょう。本書は、これから長きにわたって資産運用に向き合う人の指南書として、また、過去の苦い経験などが原因で投資を敬遠している人にとって、改めて資産運用の楽しさやルールを教え、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。今や資産運用は、超高齢化社会や将来への不安を抱く日本人の多くが参加すべき、国民的スポーツとなりつつあることも事実なのですから。
【投資助言代理業 経営】40代、代表
この本の一番のすごさは“普通の人の心境を綴っている”点です。読者の心境を無視し、著名なFP(ファイナンシャル・プランナー)が投資先や投資方法、手数料等の考え方について自分本位の解を押し付ける投資関連書籍が多い中、この本はいい意味で答えを出さず、無理に読者の背中を押すこともありません。これから資産運用や投資を考えている人はもちろんですが、投資に興味のない人でも読み物として楽しめます。マネー探偵社へ相談に訪れるのは、様々なお金の悩みを抱えた個性豊かな人々。実際に多くの相談を受けてきた著者ならではと言えるでしょう。身近な人に相談しにくいお金の悩みを、喫茶店の、しかも関西弁をしゃべる猫が解決するという本は、今までになく、面白い! ぜひ続編が読みたい作品。第二の『金持ち父さん貧乏父さん』になるか?!
【都市銀行 勤務】 20代、営業
「隣の人の投資生活」はこれから資産運用を始める方のみならず、すでに何かしらの投資商品を保有したことがある方、さらには投資商品を販売する立場である証券会社や銀行の営業担当者にとっても有益な1冊です。この本に詰め込まれている資産運用に対する考え方、運用の基礎的な方法論・タブーは、全てが基礎中の基礎であるが故に、資産運用に関わるのであれば絶対的に理解しておかなければならないものばかり。金融庁により声高に資産運用の必要性が叫ばれている今こそ、読むべき1冊ではないでしょうか。
【証券会社 勤務】 30代、営業管理職
「資産運用投資をこれから学び始める方・学びたいと思っているけど、どうしても苦手意識がある方・投資の勉強に疲れてしまった方・投資に失敗して、心が折れてしまった方」をターゲットにした内容なのですが、プロが読んでもストーリーのシンプルさと、チョイスされている言葉のわかりやすさに、ストレスなく読み進めることができました。特に日本人は「お金の話」になると忌みなイメージからあまり良い顔をしない傾向にありますが、誰もが読みたくなり、かつ登場人物もユニークで親近感の湧くネーミングであったりと、これから投資をスタートする資産形成層、金融に苦手意識のある方、誰もが資産運用について考えられる内容になってると感じました。